iOSのイメージプロセッシングって、優秀ですが、やりすぎること多いですよね…こんにちは、サンギです。
UP!の不満ポイントの一つ、3800kの黄色く、暗いハロゲンヘッドライトの改善に挑みます。
写真では伝わらないものです。
面倒くさがらずに一眼レフを取り出し、ホワイトバランスと露出を固定して撮れば良かったのですが、なぜか夜更かしだった息子と一緒に作業だったので、iPhoneでパシャパシャとってたら、色と露出が全て補正され、証拠としての役割がほとんど果たせなくなりました。
しかし、ま、作業の記録として。😅
UP!は全グレードマルチリフレクターのハロゲンヘッドライトです。GTIでさえも!です!
造形は精巧に作られていて悪くないのですが、なにせ、暗く、黄色くてふるっぽさというか、安っぽさというか…写真でみると、白いLEDポジションライトが青くなってしまってますが、これはiOSのせいです。
なので、改善を試みます。
方法は2つ。
1つ目は最新のLEDに変えてしまうこと。
2つ目は同じハロゲンでより明るく、色温度が高いバルブに変えること。
LEDにすれば、確実に明るくなり、好みの色にできるのは先輩たちのブログからも拝見して分かっていますし、最近のLEDバルブは少し前のものに比べて安価&高品質になっているようですが、それでも割高です。
ケチることまでを愛しようと思っているUP!なので、今回はH4ハロゲンをまず試します!
ということで、デーン!フィリップスの4300kハロゲンバルブ。アマゾンのタイムセールで手に入れました。
まずは交換前の光軸確認。H4バルブ交換なので、ズレることはないでしょうから、ちゃんとした方法じゃなくてガレージシャッターのどの辺りかなーと見ておく程度にします。外は雨でしたし、息子はまだ隣でエド・チャイナになり切って何か言ってます。😁
少し力が要りますが、簡単な作業です。画像の白いコネクターを引っこ抜き、ゴムの防水シールを外します。コネクターに爪などはないので、力ずくでOKでした。
右側だけ変えた状態です。青ぽく見えますが、4300kの純正HIDくらいの色です。ポジションLEDとのマッチが良いですね。
アジアのエド・チャイナからも好評でした。なぜかマイクが車をいじってエドがコメントするという形式ですが。
この写真が一番実際の色に近いです。
写真の左が4300k, 右が純正(3800k?)
反対外の作業も終わりました。
当たり前ですが、カットラインは完璧です。
概ね満足ですが、あちゃーなポイントもひつと。
バルブに青いコーティングがされていて、見る角度によってはリフレクターにその青色が映ってしまいます…想定外でした。
先日真っ暗な高速を雨の中走りましたが、ほとんど明るさは変わらないと感じました。
高速では対向車と先行車がいなければハイビームは必須です。ハイビームにしてもステップワゴンのロービームより暗いと感じます。
まずまず、これで良かったと思います。安上がりですし、長距離はほとんど行くことがないですし。
でも、LED、欲しくなりました。😅