フォトライブラリーは子供とゴルフの写真ばかりです。
こんばんは、サンギです。
iOS10からサードパーティーアプリケーションがiPhoneのRAWファイルを撮影できるようになったことをご存知ですか?
これに興奮した方達もいらっしゃったかと思いますし、
全く知らなかった、よく分からない。という方達もいらっしゃると思います。
おそらく圧倒的に後者が多いかと。
しかしこの変化の恩恵は意外と簡単に受けることができます。
それを可能にしてくれるのが、「Adobe Photoshop Lightroom for iPhone」です。
もともとは写真の編集・管理ソフトですが、こちらにカメラ機能が追加され(iOS10からなのかはわかりません)
DNGフォーマットの写真を撮ることができます。
DNGフォーマットについて詳しくはこちら。
これが撮れるとなにがいいのか。
ずばり、撮影後の編集の幅が格段に上がり、
より綺麗な最終成果物を手に入れることができます。つまり、綺麗な写真をより簡単に撮ることができます。
いくつかサンプルをどうぞ
@NYC
普通ここまでくらいところだと、暗部の色を活かせるように撮影すると、電球部分は白飛びしますが、左のような露出設定で撮影したあと編集することで、バランスのとれた写真になりました。
同じく@NYC
広告ボードを生かしつつ、暗部のディテールを表現することができました。
さらに、(当たり前ですが)カラーバランスやセチュレーションなどの自由度も上がるので、食べ物の撮影にも重宝します。
@KL 色味もより鮮やかに!チキンが美味しいマレーシア。左上のフライドチキン美味でした。あと右の真っ赤なのもチキンです。
@KL ブラックペッパークラブ。身がぷりっぷりでペッパーのパンチが効いたスパイシーな一品。無言になり、ビールが進みます。
@TOKYO
鮎ラーメン。あっさりとした上品なスープと香ばしく焼きあがった丸ごと鮎がこんなにも素敵なハーモニーになるとは!焼きおにぎりもオススメです。
写真アプリの紹介なのか食レポなのかわからなくなってきましたね…
現在時刻22:25。はらへった…
Lrはもちろん基本修正もばっちりです。
クロップ、レーテート、露出補正
カラーエディット、エフェクト
レンズ特性の矯正
写真の補正について基本的な知識や経験がない方には一見、難しそうにも見えるかもしれませんが、ご安心ください。なぜならば
プリセットもちゃんと付いてますから!
iPhoneが新しくなるにつれてどんどん綺麗な写真が撮れるようになりました。
さらにLrなど、RAWが撮れるアプリまで登場し、コンデジの出番など、もはやないのではないかと思えるくらいですね!