おもちゃを買い始めているということは…無意識に連休明けストレスを感じているということですね。こんにちは、サンギです。
なぜか今まで縁がなかったレザーマンを買いました。
人によっては、斧まで買ってるのにまだ持ってないの?と言われる可能性もあるレザーマン。
ビクトリノックスとならぶマルチツールの名ブランドです。
昔岐阜県の関市でナイフを製造・納品していたことから、ゆかりがあり、今もレザーマン・ジャパンの本社は関市にあるというこころ温まるストーリもあります。
去年年末のソロキャンプを準備していたころから気になっていたのが、レザーマンのコヨーテカラーリングのツールたち。
正直、必要というよりは、所有欲で買いたくなっていました。
中でも私がいいかも!と思ったのは軽量バージョンのSkeletoolとアウトドア専用機というSignalの2種類です。
シグナルの方がより大きく、タフで、ファイヤスチールなどアウトドアで役立ちそうな機能を含めて圧倒的に多機能。(19機能 vs 7機能)
値段もそこそこ差があります。
さて、自分はどっちにするべきか。
最初は断然Signalが欲しかったです。
これからのソロキャン、バイクも視野に入れるとSignalにすればノコギリとかいろいろ省いて、これで対応できるんじゃないかと。
しかし、WILD-1の展示品を触った瞬間、自分にはSkeletoolだなと直感的にわかりました。
サイズや機能数に差があるけれど、と言ってSignalでもノコギリやその他の本当のツールを大体できるレベルではなく、あくまでバックアップ用、非常用だと感じたからです。
一方、メインの機能であるプライアとナイフは普段使いに十分耐えうる大きさ。
これならバッグの中でずっと眠ってるより、ポケットに携帯してさっと使える2機能に特化していて、
なおかつ安価・軽量なSkeletoolだな!と。
ということで、購入しました。
これをいじりながらビールが飲めるワクワク感。
いい色合いです。
手に取ってみるとそのFit&Finishの良さがひしひしと伝わってきます。
ゴクゴク
錆防止剤でしょう。油が付いていたのでショップタオルで拭きながら色々試します。
レザーマンのマルチツール、中でもプライヤーを広げなくてもナイフが使えるモデルで気に入っているのがこの「片手でナイフを出し入れできる」というところです。
キャンプをしていたら真空パックの食材を取り出すとか、
たったまま、片手で切りたいものを持ったまま、ナイフを使いたい場面があるのですが、
ビクトリノックスやオピネルは必ず両手を使わないといけないのが不便だったからです。
しかもライナーロック付きなので、安全。
刃渡り6.6cmと小ぶりながら直刃と波刃のハイブリッドで使い勝手良さそうです。
(薪や果物の箱などのナイロンバンドを切るとかの場合、波刃が有効ですよね)
そしてレザーマンといえばこのプライヤー。
こちらも小ぶりですが、薪を結んでる針金くらいなら難なく切れるでしょう。
先から「薪」のことを気にしていますが、薪を解くの、結構面倒ですよね。
特に針金で結んでるやつはナイフや斧でも切れないからなおさらです。
あとは私的にはおまけ機能のドライバー(+ー2個ずつ4種類)
そして栓抜き機能付きのカラビナ。
結果的にキャンプ道具を減らすのではなく増やした形になってしまいましたが、
楽しいおもちゃが増えました。😁