「雑に扱われた哀れな車に私が愛情を注いでやります」こんにちは、サンギです。
名車再生でマイクが時々言うセルフですが、今回は私がやりました。
うちのケイマンは購入当時、売りに出されている右ハンドル車の中で最安値に近い個体でした。
その分、色々な傷や不具合などは覚悟の上でしたので、見つける都度、私が愛情を注いで改善しています。
垂れ下がった天井の修理や、インテリアの手入れなどです。
もう一つ、手を加えてやりました。
(汚い写真でごめんなさい)バッテリーに直接つながっている意味不明の配線。
車内にもつながっていて
たどってたどって行ってみると
何代目のオーナーの仕業かわかりませんが、どうやら、日本仕様では使えないフォグライトを使っていた(使いたかった?)模様。
今は動いてませんが、配線や機器類がそのまま放置されていました。
スイッチも残っていて、もしかしてまだ使えるかな?と思って試してみましたがだめだったので綺麗さっぱり撤去します。
取れました。後ろはリアフォグから前はバンパーしたままで伸びていました。
おそらく、リアフォグとリレーしてつけたかった模様。
取り出したゴミたち。写真を撮るのを忘れましたが、車内側から出てきた分はこれよりも多く、ちょっとした軽量化ができたのでは?と思うほどです。
とてもスッキリしました。
これで自然放電の量も少しは減るのではないかと期待しています。