息子のバスごっこは「曲がったスイングアームと触媒コンバーターの交換」だそうです。
こんにちは、サンギです。
急に気温が下がってきたので急いでスタッドレスを装着しました。
まずは工具を準備して、
タイヤの状態を確認しながら少しでも状態のいいものを前輪に配置します。
ここで作業を手伝うと言ってはいつも邪魔ばかりする息子が驚きの行動に。
「最初はトルクレンチだよね？」
え？？？？いつの間に覚えた？しかもトルクレンチとしっかりと工具の名前まで？？？
子供はやっぱり神秘的存在です。
「うん。そうだよ。やってごらん。」
「硬くて回らないや」←これも驚きです。今年の春はどうしてもやるんだと駄々をこねていました。
パパがささっと4輪分緩めて、1本目のジャッキアップ。コストコで買った３トン対応ジャッキ。素晴らしいです。ボッシュのインパクトは緩めた後のボルトを回す時だけ使いますが、これがあるとないとじゃ、作業効率が全然違いますね。しかも8ミリ六角ビットと1/2ソケットをアダプターなしで使える優れものです。
初めて、「作業を分担している」と喜ぶ息子。自分はとったナットを無くさないように片付ける係と、自分で設定していました。
車輪が取れたらお楽しみの覗きタイム。笑
これはなに？これは？という質問が連発します。パパも勉強しないと答えられないようになりました。
指定トルクの108Nmで締めて
息子はセンターキャップ取り付け係に。彼のパンチでは入らないので、ゴムハンマを貸してあげました。
助手席下に入っているこれで
空気圧を240にセットして終わりです。
夏タイヤはガレージの床下収納に大切に保管します。この瞬間、なんだか春が恋しい気持ちになるのはなぜでしょうか。
子供がこの作業を手伝うように（手伝うと言うように）なってから、この作業は小さな戦争溶かしていました。触るな、道に出るな、離れろ、触るな、危ないよ、汚いよ！と。
しかし、それでも毎回息子を呼んで一緒に作業をした甲斐がありました。
息子はいつの間にか成長し、本当に「手伝って」くれました。
作業が終わり、「冬タイヤにしたからもう安心だよ！」と胸を張って母に自慢する息子。
滅多に見せることのできない、父の「力で頑張る姿」を見せられる機会であり、大切な親子の時間でした。
Bosch Professional(ボッシュ) 18V コードレスインパクトドライバー (2.0Ahバッテリー2個・充電器・キャリングケース付) GDX18V-180
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