ダイエットのために1日1力仕事ときめています。こんにちは、サンギです。
(今日は子供のビニールプールの片付けを朝からやりました)
さてさて、夏休みショートトリップ Vol.2は3年ほど前にも訪れたことがある、丹沢の「黒龍の滝」です。
Vol.1はこちら。
早い時間にチェックアウトを済ませて、今度は丹沢に向かいます。
全開きた時(確か11月…)は大倉から歩きましたが、今回は暑いし、子供も2人なので、表丹沢県民の森駐車場から出発することに。
コースタイムはおそらく片道15分、ちょっとした水遊びを含めて45分ほど。
駐車場のラスイチスポットに車を止めて、記録を兼ねてマップを撮影。そして出発です。
「帽子いらない!」と元気よく歩き出す長男くん。まだまだ元気です。長女ちゃんはキャリアーの中。
さすが人気の山。整備された登山道です。
木陰に入れば風が涼しく、快適に進みます。心配していたヒルにも遭遇せず。
<新しい靴が素晴らしいと教えてくれる>
途中水が流れているところでは「これボウスイだから平気!」とわざと水の上を歩きました。
お気づきでしょうか、この時点でリュックはママに預けてます。笑
樹林帯を歩く途中でちらりと現れる貴重な眺望。綺麗です。
<緑が眩しい>
しかし、おかしいです。歩いても歩いても、黒龍の滝への入り口が現れません。
もう止めて戻ろうかーと何度か話しながらも45分ほど歩き続けたあとやっとたどり着いた入口。
黒竜の滝と駐車場を繋ぐ橋が流失されていました!!!
つまり、当初の計画では青点線の部分を歩くはずだったのが、赤線の登山道を歩いたことになります。
4年前に一時中断したとはいえ、山登りが趣味だった私。実はこの直線ルートが使えなくなっていることは出発時点で気づいていました。
誤算だったのは入口の位置です。登山道が滝に最も近づいたタイミングだろうと思ったら、実はもう一捻りあったのです。大人だけならなんてことない距離ですが、4歳児にはそこそこ答えた様子。
後半はパパに拾ってもらった杖までつきながら歩きました。
入口から滝までの降りはパパ抱っこで。
やっとの思いで辿り着いたのですが、滝までの道は荒れていて近づけず、近くの川でしばらく遊びました。写真もあまり取れなかったです。
冷たい麦茶を飲んで、塩タブレットやおやつも食べて。
滝から入口へ向かう急登(笑)では最初抱っこでしたが、後半でパパが疲れた時にはすんなり降りて、パパの手を引っ張ってくれる長男くん!!(泣)感動の瞬間です。
<下山は登山の醍醐味>
<杖は次の人が使える様に道の恥におき、あともう少し!>
駐車場まであと5分、といったところで、日差しが強くなったらついにギブアップした長男くん。
よく頑張った。もう十分。あとはパパが連れてってあげる。
<ついに見えてきた我が家の走るリビングルーム、ステップワゴン!>
エアコンサイコー!
涼しい車内でおやつを爆食いし、家に帰ります。
予想外のことがあったり
暑かったり、疲れたり
塩タブレットのパワーが信じられないくらい強力だったり
川の冷たい水に触れるだけで元気になったり。
いろいろ感じてもらえたかな。
また山に家族を連れて行きたいと思います。