純正って、なんだかんだやっぱり良いですよね。こんにちは、サンギです。
フロントトランクの奥まった収納スペースから宝物が出てきました!
購入前からケイマンには2つの不満がありました。
一つはホイール
もう一つはマフラーカッター。
<よーく見ると、左右長さも違う。あと、出過ぎ>
いろいろ見ても、やっぱり純正がいいなー(ツインテールパイプにするとしたらCayman S純正がいいなーでもたかいなー)と思っていながら、ゆっくりと車内のいろんなところをより隅々まで堪能していたら、フロントトンランクの蓋つき収納の中に、身に覚えのないものが。
半透明のレジ袋に包まれていた物体は!
なんと純正マフラーカッターでした!!!やった!泉から金のオノもらった気分です。
ヤフーオークションの純正マフラーカッターのウォッチをすべて解除し、作業スタートです。
ちなみに中古相場は7,000円〜10,000円程度でした。
まずはゴールドアックスの洗浄。ピカールで磨き、VuPlexで拭きました。
マフラー磨きと言えば、やっぱりピカール。
下から覗くと、さらに酷いこのお方。マフラーカッターは15ミリナット1本で止まっているので、すぐに外せます。
取れましたー少し固かったので、クレ55の力を借りて。
純正との比較。重さだけはツインの方の勝ちでした。
というのも、このマフラーカッター、既製品ではなく、ワンオフ(カッコよく言えば)っぽい感じで、いろんな鉄の板をつぎはぎして作ったものです。溶接の綺麗さとかは置いといて、自作だとすると逆にすごい!
フランケンシュタイン博士の怪物のような…
安定の純正にもどりました。あースッキリしました。純正も同じ15ミリナット1つで固定です。
前後比較。こう見ると、改めて思うことが2つ。
- 綺麗なものであれば、やっぱりツインはスポーティーで良いですね。グロスブラック塗装とかいいですね。
- マフラーについてる煤のせいでメッシュグリルが存在感がない。掃除したくなりますね。
かかった時間は約30分。楽しい作業でした。ただパーツ最高!