新車納車後19,000kmでキーバッテリを交換しました。
こんばんは、サンギです。
そこには新型Tiguanの姿が!!!
子供が産まれ、嫁が後部座席に座るようになった&ファミリーキャンプを始めた。
この条件が揃ったら、完璧な車だと思っていたGTIにたいして、すこし不満も持ち始めた今頃。
より大きく、質感高く、なによりも格好良くなって登場したティグアンはすごく興味がある車種でした。
リモートキーのバッテリーを交換していただく間に少し乗り込んでみました。
まずはエクステリアー
どーん!とした感じの、重みあるデザイン。
実際のサイズよりもボリューム感があるのがGood
先代のモデルで個人的に好きじゃなかった、なで肩のようなフロントが
厚みのある男らしいラインになり、これはお見事!
最近のコンパクトSUVたちはフォルムがシャープになる傾向があるなか、SUVらしいデザインを強めてきたのは、私的には高得点です。
フォルムこそごついですが、サイドのラインの彫りが深く、ボンネットには4本のプレスラインがあり、力強くスポーティーな印象です。
すごく今風なリア。シャープなLEDライトが横方向のラインとマッチし、ワイド感が増してます!
GTIとは違って、樹脂パーツが全てグロシーなのも質感UPに貢献していると思われます。
ただ一つ、VWロゴがハッチのラッチじゃないのは少し寂しい。
つづいてインテリアー
インテリアはGTIに比べると少し落ち着いた感じですがドアを閉めた瞬間、あれ?と思ってもう一度開け閉めしてみたくらい、密閉感がすごくありました。ゴルフ7よりドアが大きいからでしょうかね。
Audiに先行導入されたバーチャルコクピット。オー!と思わず声を漏らしてしまいました。
かっこいいだけじゃなく、使いやすそう。スピードメータは260kmまで。(GTIは280kmまでです。笑)
もっとも気になっていた後部座席。
思ったよりもゆったりでとても良かったです!
全幅の差4cmはこんなにも違うのですね!着座位置が高い分、足元もゆったり。
何よりも全長とホイールベースが伸びたおかげて膝前が広かったです。
おまけにフォールディングテーブル付き。少しぐらつきましたが、必要十分な感じでした。
続いてトランクスペース。期待していたものよりは小さく見えましたが、
こちらもファミリーキャンプに必要十分と思われるスペースが確保できていました。
フロアを開けると下にもスペースがありますが、4motionになったらこの部分は埋まるかもしれませんね。
試乗などはできず、ただ覗き見しただけでしたが、総合力の高さとデザインの良さを必要以上に感じてしまいました。
本気で欲しいと思ってしまうほど。
今日ディーラーさんで仕入れたいくつかの情報
- USで発表されたTiguan long wheelbase は日本導入予定はないとのこと。
US、EU、中国のみの展開だそうです。 - GTEは導入予定
- GTEより2.0 TSI 4motionが先に導入される予定
私的には2.0 TSIもGTEも興味がありますが、
特に2.0 TSI 4motionはGTIと同じ2リッターターボで0-100kmはGTIと同じ6.5秒。
非常にきになります。
海外のTiguan 2.0 TSI 4motionのレビューをどうぞ。