息子と少しずつ出かけられるようになり
夢が膨らむ今日この頃です。
こんばんは、サンギです。
今日はKlean Kanteenの話題を一つ。
Kanteen好きな家族の頼もしいサポーターTHERMOS 山専ボトル。
山専ボトルといえば、冬山に登る方は誰もが使っているはずの
驚異的な軽さと保温力を誇る、まさに山専用のボトルです。
私のは旧型ですが、新型はさらに軽くなり、6時間後に80度キープという信じられない数値です。
使ってみると納得の性能です。まさに「Ultimate Insulation」
この素晴らしい保温力が冬山以外でも輝くフィールドがあります。
それは調乳。
産まれたばかりの赤ちゃんは2、3時間に一度ミルクを飲みます。
私の家庭は母乳とミルク、両方を飲ませていて、母乳の時にはいいのですが、
お腹を空かして泣くわが子。
ミルクの時は1秒でも早くミルクを作りたくなります。
それでミルクを飲む新生児がいる場合、ポットなどにお湯を準備しておく家庭が多いと思います。
我が家はこれに山専ボトルを使います。
細く軽いため、手が小さい嫁でも扱いやすいと好評です。
また、この半端ない保温力で夜入れれば朝ところか、翌日の昼になってもミルクが作れます。
今日は簡単なテストをしてみました。
Klean Kanteen vacum insulated vs THERMOS YAMASEN
沸騰させたお湯をそれぞれ500mlずつ入れました。
すぐに曇ってしまって写真がうまく撮れませんでした。
室内温度26-27℃の部屋で1時間放置
テスト開始約15分後にその差はすでに現れました。
Klean Kanteenは蓋がかなり暖かいです。熱が逃げているという証拠です。
50.9℃。
一方山専ボトルは蓋の温度が31.5℃です。外蓋を外して内蓋の隙間を図っても37.1℃と、その差は歴然!
1時間後、両方のお湯を2つのマグカップに注ぎ、温度測定。
結果はKlean Kanteen 69.4℃ vs 山専ボトル75.2℃
見方によっては大差ないように感じるかも知れませんが、
アウトドアで使った経験上、この後から温度差はどんどん広がります。
外気-20℃、テント内-10℃の環境で
夜お湯を入れて朝確認すると、Kanteenは氷水になっていますが、
山専はまだまだ暖かさを感じるレベルのお湯になっています。
しかし、ここは山ではなく快適な家で
このお湯を必要とするのは凍える登山者ではなく
生後100日の赤ちゃんです。
熱いのが必ずしも良いわけではありません。
我が家ではこの保温力の差を利用し、
夜のお湯作りは山専ボトルを、
数時間の外出にはKlean Kanteenを利用しています。
決してKanteenの保温力が弱すぎて当てにならないというものではありませんが、
Kanteenにお湯を入れて外出をすると、適度に冷めてよりミルクを作りやすい温度になってくれるからです。
また、サイズ面でもKanteenの16oz=約500mlというサイズが持ち運びにも便利です。
私としては山やキャンプで活躍していた大好きなボトルたちが
今度は子育てにも使え、日々使い倒せることがとても嬉しいです。
こちらが新型。デザインも良くなり、軽量で保温力UPです。
欲しいな…
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ワイドインスレート ボトル 16oz ディープシー 19320012202016
- 出版社/メーカー: Klean Kanteen(クリーンカンティーン)
- メディア: スポーツ用品
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山で、海で、家で、会社で、水、コーヒー、ジュース、炭酸、お酒まで!
なににでも使える万能ボトル。ちょうどいい16ozです。
その他、愛用しているKlean Kanteenの紹介です!