ビールも飲んだのに異常に元気な夜です。
こんばんは、サンギです。
ゆったりで贅沢なのか、ストイックなのか
Black Diamond Skylight Tent.@雲取山
山に行く時にメインで使っているテントは
モンベルのステラリッジ2型です。軽く、丈夫でサイズもちょうどいい。
過去に書いたブログ記事はこちら
ステラリッジで20泊くらいした時でしょうか。
「もう少し広いテントが欲しい」と思うようになりました。
- 山で仲間とテント泊をする時、誰かのテントに集まれるといい。
- 寒い日でもみんなでご飯食べたり、宴会したい。
- キャンプでも使えるくらいの快適なのが欲しい。(広さ的に)
ということでリサーチ開始。
値段や重量、広さなどの条件で絞った結果、最終候補となったのは
またモンベルのステラリッジ3型と4型
そしてブラックダイアモンドのスカイライトテントでした。
スペック比較
Maker |
Name |
width |
depth |
Floor |
height |
Kg |
vesti bule |
Packing size |
price |
Montbell |
ステラリッジ3 |
180 |
201 |
3.6㎡ |
110 |
2.02 |
0.58㎡ |
16X37 (1.86ℓ) |
¥45,900 |
Montbell |
ステラリッジ4 |
200 |
230 |
4.6㎡ |
120 |
2.28 |
0.65㎡ |
17X39 (2.08ℓ) |
¥49,900 |
Black diamond |
Sky light |
175 |
224 |
3.4㎡ |
107 |
2.26 |
0.93㎡ |
18X30 (1.70ℓ) |
¥43,800 |
ステラリッジ3と4の仕様
ブラックダイアモンド スカイライトの仕様
スペックだけで見ると、ステラリッジの圧勝とも言えそうです。
スカイライトの長所は
- パッキンサイズが小さい
- ベスティブル(全室)が広い
- 少し安い
といったところくらいで、床面積、重量、高さなど、重要なポイントを逃している気がします。
しかし、私はステラリッジ2ユーザ。ステラリッジの隠れた短所を知っています。
前のポストでも書きましたが、
- スペックには現れない天井の低さ
- 設営が難しい(というより、手間がかかる)
- 人とかぶる
という問題があるテントです。
しかしモンベルさんは信頼性があるし、ブラックダイアモンドのテントは防水処理を自分でしないといけないなど、少し不安がありました。
しばらく(1ヶ月程度)悩んだ後、私が購入したのは
Black Diamond Skylight Tentでした。
まだ10泊くらいしかしてないですが、
大好きになったスカイライトテントの紹介です。
上の数字だけを見ると、スカイライトは天井が低そうです。
しかし実際には3本ポール構造で、最高天井高の割合がテント床面積の約半分くらいになるため、すごく広々と感じますし、実際にも広いです。
3人〜4人程度なら中で宴会をしても苦痛ではないです。
また、シングルウォールインナーポール構造であるため、ポールの長さ(及び重量)に比べて室内が広々としています。
さらに、設営が簡単です。インナーポールテントの設営は好き嫌いが分かれますが、私にとってはステラリッジよりはるかに簡単に思えます。
テントを広げて、中に潜り込み、ポール先端を生地の四隅に置く。
この時点でテントの形はある程度出来上がり、あとは3本目のポールをポール受けに刺して、ベルクロテープで縛っていくだけ。
あっという間に設営が終わります。
何と言っても最大の特徴は半分メッシュのシングルウォールテントであること。
このテント前部分がメッシュ。という斬新な設計は、夏場素晴らしいベンチレーション効果があり、昼寝をするにも最適です。
しかし!雨が降ると結露がやばいです!中でも雨が降ってるのか?というレベルにもなります。
ま、これはスカイライトの問題というよりは、シングルウォールテントの共通の課題ですよね。
上の写真はなぜか小さく見えますが(私は身長178cmです)
仲間のステラリッジ1型と比べてみると、巨大です。@富士見平小屋
全室も広く、天井が高いので、使い勝手は非常に優秀です。
嫁とキャンプ@伊豆
モンベルのヘキサタープと合わせると、コンパクトでコージーなサイトが作れます。
緑系の色で気分も爽やかになる気がします。
またこのセットアップでキャンプに行く日が待ち遠しいです。